日本の大学における情報検索教育の意義とその問題点
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概要
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今後の高度情報化社会では、仕事、学習、及び、研究などを行う上で、必要な情報を速やかに入手することが、重要である。情報を入手する方法としては、図書や雑誌などの伝統的な出版物の中から探し出す方法の他に、データベースを利用して情報検索を行う方法が考えられる、最近の傾向としては、初心者でも比較的簡単に操作が可能なCD-ROM版の商用データベースが、市場に広く普及し始めている。従って、今後は、情報検索の専門家以外の一般の人々も、積極的にデータベースを利用して情報検索を行うことが予想される。そこで、本研究では、日本における商用データベースの提供状況や日本の大学図書館におけるデータベースの利用状況などから、日本の大学における情報検索教育の意義とその問題点について論じる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-09-20
著者
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