日本語入力における平仮名文字列の予測
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概要
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既入力文字列から次入力の予測を行う入力補助システムとしてRKやDMなどがある。RKは過去の入力履歴からユーザが次に入力するつもりである文字列を予測し、ユーザに提示し、それをユーザが選択することでアルファベットの入力補助を行う。本報告では、RKの予測アルゴリズムを改良して日本語入力において文節の入力を補助する方法を提案する。この入力補助インタフェースはRKの予測アルゴリズムを利用して、次入力の平仮名文字列の予測を行う。なお、この入力補助機能は仮名漢字変換システムWnnを改良して実現した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-09-04
著者
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