情報間の関係に着目した電子メイルシステム
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概要
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近年情報の多様化と共にマルチメディアメイル[1][2]の研究や開発が盛んである。マルチメディアの情報は、大容量のデータとなりがちであり、効率のよい利用法が望まれている。マルチメデイアのメイルを解析すると、情報の中心となるテキストで書かれた本文と、本文に付随する大容量のイメージデータなどから構成される事が多い。大容量の副次的なデータを、常に送受信することは、冗長が大きく好ましくない。本研究は、マルチメディアデータの内、主たる情報を表現する部分と、副次的な情報を表現する部分を分離し、効率のよいマルチメディアメイルを実現する手法を提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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安藤 誠
慶応義塾大学理工学部(nkkエレクトロニクス研究所)
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安西 祐一朗
慶応義塾大学
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岡田 孝文
慶応義塾大学
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東樹 康子
慶応義塾大学
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小沢 英昭
慶応義塾大学
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東樹 康子
慶應義塾大学理工学部
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小沢 英昭
NTT ヒューマンインタフェース研究所
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