ネットワークを用いた遠隔個別指導システム
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概要
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現在,プログラミング等の計算機に関する授業は,講義を行なった後,それに関する演習問題を出して学生に演習をさせるという形式で行なわれることが多い.この形式では,演習は各学生が空いている時間に計算機演習室等で行なうことになり,演習中に疑問点や問題点があっても教師が近くにいないため,これを一人で解決するか,教師にところまで聞きに行かねばならず,学生は疑問点を解決するのに大きな労力を必要とする.そこで,演習室の計算機と教師の部屋の計算機がネットワークに接続されていることを利用して,学生が必要な時に教師を呼びだし,ネットワークを通じて指導を受けることができれば,学生の学習効率を向上させることができると考え,ネットワークを用いた遠隔個別指導システムを構築した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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