遠隔地・分散開発における開発管理
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概要
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ソフトウェア開発の需要が増大する一方で、開発要員不足が深刻な問題となっている。また人事面においても、従来の都市集中の傾向が薄れ、現地採用やUターン希望者が急増していると言った現象が顕著になってきている。こうした状況下において、益々多様化するユーザニーズを満足しつつ鮮度の高いシステムを迅速に提供してゆくためには、本社/支社/営業所あるいは、関連・協力会社と連携した開発パワーの確保が必須となる。即ち、遠隔地・分散型の開発方式の導入が促進されると同時に、従来(近地、集中型での)以上に進捗・品質等の開発管理が重要課題となってくる。本稿では、試行を基に整理した開発管理の方法および指標について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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