統合オフィスシステムOMのクライアントシステム実現方式について
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概要
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現在のオフィス環境においては、氾濫する情報、増えつづけるドキュメント、コミュニケーションの不足などによる理由からオフィス活動を円滑に効率よく進めるため、オフィス業務の電子化が行われている。この電子化には、ワープロ、スプレッドシート、データベース管理などのツールが必要とされているが、この各々のツールにはデータの互換性がない場合が多く、他ツール利用者とのコミュニケーションが取れないなどの欠点が挙げられる。このオフィス環境を電子化するときの問題点を解決する最たる手段として、「統合オフィスシステムOM」(以下、OMと略す)が開発された。このOMを利用することによって、オフィス内の情報を整理し、オフィス活動を効率的に行うことが可能になる。本論文では、このような背景をもとに開発されたOMのクライアントシステムを実現するときの方式、留意点、特長について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
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