「モックアップ・ソフトウェア」による要求定義支援方式の提案
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
実システム開発以前に、システムの操作環境を模擬して実際の利用者に直接操作してもらい、体験的な操作性の事前検証を可能にするモックアップ・ソフトウェアの研究を進めている。多種の入出力デバイスを有する端末システムでは、操作者-端末間の会話形式で処理を進めるという点から、モックアップ・ソフトウェアによる要求定義支援が有効である。文献[2]では、銀行営業店端末を対象に実機上での事前検証を提案している。本論では、実ハードウェア開発以前での検証を目的に、汎用ワークステーションを用いる方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
関連論文
- ワークフロー管理システム「Flowmate」(4) : ビジネスプロセス定義
- ワークフロー管理システム「Flowmate」(2) : ビジネスプロセスモデル
- 分散型OA/DSSにおけるアプリケーションシームレス化技術の開発
- 仮想事務環境を備えたネットワーク型電子ファイリングシステムにおける文書管理方式
- 分散型OA/DSSにおいて「情報一環流通」を目的とするネットワーク型電子ファイリングシステム(VALADE)の開発(情報・通信の流れ)
- 分散型OA/DSSにおけるデータ及びアプリケーションソフトの連動利用方式
- 「情報流通」を目的とする仮想事務環境を備えたネットワーク型電子ファイリングシステム
- オブジェクト指向アプローチに基づくラピッド・プロトタイピングツール
- 実環境で稼動する仕様実行部の導入によるラビット・プロトタイピング
- POSデータを利用したクラス別計画値に基づく業績貢献分析システム(マーケティング)
- 「モックアップ・ソフトウエア」によるラピッド・プロトタイピング環境の実現
- 小売業における商品別利益管理の実現方法
- 商品別利益算出手順の定式化(経営)
- POSデータを利用したクラス別業績貢献ファクターの分析支援システム
- 「モックアップ・ソフトウェア」による要求定義支援方式の提案
- 資産負債総合管理(ALM)システムにおける財務シミュレーション機能の設計思想
- 顧客操作性の向上を狙ったマルチメディア端末
- リレーショナルDBMSにおける時系列データ管理方式