リレーショナルDBMSにおける時系列データ管理方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
金融機関では,実績情報の活用を目的とした情報システムの構築が進められている。実績情報を格納するデータベースとして,アクセス・パタンが多様で,表形式で取扱うことが可能なリレーショナルデータベース(RDB)が有効である。また,実績情報として,主に,人事情報や顧客情報などの時系列形式の統計データ(時系列データ)が,扱われている。このように,金融機関で構築が進められている情報システムでは,膨大な時系列データを,柔軟に検索・運用することが求められている。本報告では,RDB上での時系列データ管理と,時系列データの問合せ方式について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
関連論文
- 「モックアップ・ソフトウエア」によるラピッド・プロトタイピング環境の実現
- 商品別利益算出手順の定式化(経営)
- POSデータを利用したクラス別業績貢献ファクターの分析支援システム
- 「モックアップ・ソフトウェア」による要求定義支援方式の提案
- 営業店特性分析による業績評価方式の提案
- 資産負債総合管理(ALM)システムにおける財務シミュレーション機能の設計思想
- 顧客操作性の向上を狙ったマルチメディア端末
- リレーショナルDBMSにおける時系列データ管理方式
- ペナルティコストを考慮した資産配分最適化モデルの開発(金融)
- クライアントサーバ型資産負債総合管理システムの開発
- 89-27 オフィス文書検索システムにおける動的ユーザプロファイルと柔軟な問合せ