2次元画像の位置関係記述におけるあいまい性の扱いの一検討
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概要
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画像と言語を統合化することで,ユーザにとって使い易い様々なインターフェースを構築することができる.例えば言葉により『家の前に人が立っていた図』と指定すると画像の内容でデータベースを検索することができたり,また画像を目前にして『立っている人をもう少し右にずらせ』というような,画像を操作することも可能である.そのためにはユーザの言った言葉と画像を何らかの方法でマッピングする必要性がある.本稿では2次元画像を対象に,位置に関する言葉を画像にマッピングするさいのあいまい性の取り扱いについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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