ディスク・キャッシュ制御方式に関する一考察
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概要
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筆者らは、ワークステーションや小型計算機のディスク入出力を高速化することを目的に、ディスク・キャッシュの制御方式を検討した。この制御方式の一つとして、ディスク上で連続する複数のプロッタ(例えば同一トラック上のブロック)をディスク・アクセスの単位として一括して入出力するディスク・キャッシュ方式の効果について考察した。本稿では実際の業務におけるディスク・アクセス・パターンのトレース・データをもとに上記ディスク・キャッシュ制御方式の効果をシミュレーションにより分析した結果について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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奥田 弘幸
(株)日立製作所システム開発研究所
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加藤 正道
(株)日立製作所システム開発研究所
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奥田 弘幸
(株) 日立製作所 システム開発研究所
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加藤 正道
(株) 日立製作所 システム開発研究所
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鈴木 仁
(株) 日立製作所 旭工場
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鈴木 仁
日立
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