原子力プラント自動配管システム : 知識システムとデータベースの結合
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概要
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当社では、知識工学を応用した原子力発電プラントの自動配管システムの開発を進めている。原子力発電プラントで扱うデータは、きわめて膨大であり、本システムの実現に当たってはこれらの膨大なデータを一元管理すると共にデータベースと知識システムとのインタフェースを構築することが必要不可欠である。今回、EWS上に日本語リレーショナル・データベースUNIFYを用い、原子力発電プラントの配管に必要なデータを集中管理し、このデータベースと知識システムおよび表示システムとの結合を行ったので報告する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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成川 昇
(株)東芝総合研究所機械研究所
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成川 昇
(株) 東芝 総合研究所
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山本 孝志
(株) 東芝 総合情報システム部
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菊池 幸大
(株) 東芝 総合情報システム部
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山本 節雄
(株) 東芝 総合研究所
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吾妻 重典
(株) 東芝 原子力事業部
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佐々木 則夫
(株) 東芝 原子力事業部
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山本 節雄
東京芝浦電気(株)総合研究所
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山本 孝志
(株)富士通静岡エンジニアリング
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