CESPを用いた港湾短大における知識情報教育事例
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概要
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現在、港湾企業の業務における電子計算機の利用は、経理部門の帳票処理が、大半である。慢性的人手不足の港湾業務の改善に役立たせるためにも経理以外の港湾運送業務への効果的電算機利用を促進する必要がある。そこで、港湾業務に従事することが目的の学生に対し、問題解決のための思考法と、技法を修得させることを考えて教育をした。対象は、短大2年次の情報処理を専門としない学生であるが、1年次に、簡単なプログラム言語(C, COBOL)の教育を受けている。そこで、2年次には、Prologにオブジェクト指向を融合させた言語CESP(Common ESP)を選び、港湾業務に関連した問題の演習を行った。その成果、問題点を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-07
著者
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