要求分析支援システムの構想
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概要
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要求分析・定義段階では、ユーザ要求を反映した、システムの機能が決められる。システム開発を成功させるためには、この段階での十分な検討が不可欠である。しかし、この段階での作業は人間の高度な知的活動として行われており、そうした作業に対する支援技術の確立が困難な状況にある。要求分析では、要求のあいまいさや矛盾の解消、経験から判断するとユーザが持っていると思われる要求の顕在化等が行われる。当社ではソフトウェア生産の工業化を行うIMAP(Integrated software MAnagement and Production support system)の一環として、要求分析での、このような要求を顕在化するための支援を検討している。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
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