絶食時におけるウナギのビタミンA, E及びその他の脂質成分の変化
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概要
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Eels fed on the artificial diet for 6 months were divided into the following three groups based on difference of the growth rate ; group 1,2 and 3 were large, middle and small fishes, respectively. Successively they were kept for 81 or 201 days without feeding in 23±1℃ experimental tanks. The changes in body weight, liver weight, contents of some components in liver, other-viscera and carcass caused by non-feeding were studied. The results were summarized as follows ; 1) The loss of body weight was the greatest in group 3 while that in liver was not. 2) Vitamin A in carcass decreased more markedly than that in liver and other-viscera. 3) Vitamin A consumption in fish (day/kg) showed approximately same value (about 270 IU) in all groups. 4) Vitamin E consumption in carcass (day/kg) showed some difference among three groups and these were estimated 360μg in group 1,420μg in group 2 and 430μg in group 3,respectively. 5) Fatty acid compositions of glyceride and phospholipid in other-viscera and carcass of three groups were kept nearly unchanged but those in liver were only slightly changed during non-feeding period.
- 日本ビタミン学会の論文
- 1976-07-25
著者
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