用語「情報」 : ターミノロジー的考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
用語「情報」を例にして,語源から始め,ターミノロジーの原理・応用などの概要を解説した。ターミノロジーでは,成り立ちから概念が先行し,概念の特性に従って,定義・用語・概念関係などが形成され,同義性・多義性・異義性が解析されることを明らかにした。また,一般語と専門用語,シソーラスとの違い,英・仏・独・中の多言語用語と,その変遷に言及した。
- 2002-06-01
著者
関連論文
- 専門部会(SIG) : ターミノロジー部会の活動(OUG/SIGの活動紹介)
- ブラッドフォード法則の実証的研究 : 第13回ドクメンテーション・シンポジウム概要
- 計量情報学 : ビブリオメトリックス
- 資料の収集範囲の決定
- 資料の老化モデル
- 用語「情報」 : ターミノロジー的考察
- 電子出版と専門図書館 (昭和62年度〔専門図書館協議会〕全国研究集会) -- (全体会2)
- 故中村幸雄元会長オイゲン・ヴュスター特別賞贈られる
- JISX0701:2005, 情報及びドキュメンテーション-用語, 情報科学技術協会原案作成, 日本規格協会発行, 平成17年7月20日公示, A4, 102p., 定価:4,305円, (本体:4,100円)
- 岡谷大/尾関周二著, 『ターミノロジーの理論と応用』, 東京大学出版会, 2003, 214p., 4,400円+税, ISBN4-13-001037-9
- 国際用語規格の国内化の経験
- 出版からネットワークまで(INFOSTA談話室(12))
- 第2回国際会議"ターミノロジーと知識工学"に参加して ( ターミノロジー)
- カールスルーエ専門情報センター(FIZ Karlsruhe) : 外国の情報センター・図書館を訪ねて
- 第1回計量書誌学と情報検索理論の国際会議
- 流通の電子化と電子出版の課題(電子出版)
- 電子仕掛けの神, 名和小太郎, 勁草書房, 1986, A5, 302P, 2,300円
- 図書館と電子出版(21世紀の光の中へ)
- 文献の寿命(計量情報学のOR)
- 資料の老化
- 宇宙航空関係のデータベース－オンライン検索とNASAの果たした役割－
- 座談会 : 分類を考える
- 科学技術情報の評価 ― 一つのアプローチ ―