デジタル情報時代の企業内専門図書館 (<特集>企業図書館のこれから)
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概要
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企業内専門図書館として, 図書館の基本的使命を維持しつつ, 企業という組織のもつ情報要求に応えるためには, 図書館活動の中で言語的, 概念的アクセスの保証の重要性を指摘する. 将来にわたり存続できる図書館ではそのサービスが組織にとって主商品になるか, 付加価値が高いかのどちらかでなければならない. どちらの場合も, この種の業務に従事する職員が情報専門職としての高度な能力が要求される. この能力の教育については従来の図書館専門職教育を大幅に拡大したカリフォルニア大学バークレー校の事例を紹介する.
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1997-05-01
著者
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