VRMLによる可視化のためのデータ削減技術
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概要
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本論文では,「可視化」に特化したデータ削減手法を2つ提案する. ひとつは, テクスチャマッピンダ機能を利用したスライス面単純化手法で, 可視化の結果得られた幾何形状を対象とする. もうひとつは, 遺伝的アルゴリズムを用いたボリュームデータ単純化手法である. 単純化とは, 誤差, サイズ両者を最小化する多目的最適化問題と考え, この問題解決のため, 遺伝的アルゴリズムをベースとした基本的アプローチを提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-10-17
著者
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