イネ稲こうじ病菌特異的プライマーを用いたNested-PCRによる圃場に栽培された出穂前後の穂からの検出
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概要
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Ustilaginoidea virens, which causes false smut of rice, on panicles of rice cultivar Toride 1 cultivated in the field was detected before and after heading using a nested-PCR technique with a two-species-specific primer set. The fungus was detected in rice panicles in both inoculated and noninoculated plots at the booting stage, although the frequency of the detection tended to be less than that detected at first and full heading. This technique is effective for detecting the fungus, and the panicles were found to be infected with the fungus before heading.
- 2005-02-25
著者
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