IRに重点をおいたJAPIC抄録カード・システム
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概要
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日本医薬情報センターは,おもに医薬情報の収集,処理,伝達を行なっている。日本医薬文献抄録カード・システムは1972年より開始されている。約170の和雑誌の中から医薬品という見地から採択された論文の抄録をカードの形で配布し,各種の観点から検索できるようにしてある。分類法,検索法の概要とシステムの各項目をきめるときの考え方をのべ,このシステムの評価項目として,迅速性,網羅性,正確さ,検索効率,一覧性,経済性をあげ,これらの評価を行なった。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1973-03-01
著者
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- 第42回FID総会・国際会議報告 : 総会を中心に
- キーワードの利用(キーワードの使い方)
- 情報という言葉の起源
- 福島豁行, 岡崎俊朗, 野口迪子共著, Index Guide to Drug Information Retrieval by H. Fukushima, T. Okazaki and M. Noguchi, Biomedical Press, 1979. x, 280p., ISBN 0-444-80139-1, US $48.75
- 溝口さんの思い出
- 第4回協会賞・優秀ドクメンテーション機関賞を受賞して : 第4回日本ドクメンテーション協会賞
- 服部一敏, 辞書とつきあう法, 東京, ごま書房, 1979, A5, 220p., \650
- アメリカの情報科学会年会に出席して
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- 漢字データベースとなったJAPICDOCシステム
- 私の歩んだドキュメンテーション
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