テンサイそう根病抵抗性の異なる系統および品種間のELISA法による根部ウイルス濃度の比較
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Contents of beet necrotic yellow vein virus in roots of sugar beet were compared between moderately resistant and susceptible lines and cultivars to rhizomania. The virus was initiated to detect in rootlets of 8-day seedling by ELISA and no difference, thereafter, was found in the value from rootlets between the two lines. The value gradually increased in tap roots from 30 days after emergence and exhibited highly significant difference between the lines in upper cores of tap roots at 90 days. These results show that the difference of virus content in the cores at 90 days reflect resistance to rhizomania in field, and could be useful for greenhouse test of the resistance.
- 日本植物病理学会の論文
- 1991-01-25
著者
関連論文
- (175) 土壌病害の発病を抗制する Pseudomonas の同定ならびにその抗菌物質 (昭和61年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (127) 作物根より分離した Pseudomonas sp.による土壌病害の発病抑制 (昭和60年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- ELISA法によるPseudomonas sepaciaの土壌からの高感度簡易検出
- (28) 選択培地および高感度ELISA法による各種植物根圏からの拮抗性Pseudomonas cepaciaの検出 (夏期関東部会講演要旨)
- (86) 南米および日本におけるダイズ紫斑病菌個体群の遺伝的構造(平成18年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (17)ダイズ急性枯死症(SDS)病原菌のPCR法による検出
- (112)海外におけるダイズ急性枯死症原因菌と日本のインゲン根腐れ病原菌の関係(平成16年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (110)アルゼンチンの急性枯死症のダイズより分離されたフザリウム属菌(平成14年度 日本植物病理学会大会講演要旨)
- Verticillium biguttatumを用いたRhizoctonia solaniによるテンサイ苗立枯病および根腐病の生物的防除
- Rhizoctonia solani AG2-2菌体の繰り返し接種によって誘導された抑止土壌の微生物的特性
- テンサイそう根病汚染土壌における野生エンバクおよびテンサイ品種の栽培が本病媒介菌Polymyxa betaeの菌数に及ぼす影響
- (145) 汚染土壌における野生エンバクおよびテンサイの栽培がテンサイそう根病媒介菌Polymyxa betaeの菌数に及ぼす影響 (平成11年度 日本植物病理学会大会)
- (267)拮抗性Pseudomonas spp.における抗菌物質生産性とPCRによる検出(平成9年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (108)Rhizoctonia solani AG2-2の繰り返し接種土壌におけるテンサイ苗立枯病抑止因子の増殖と薬剤処理の影響(平成9年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (26) 繰り返し接種土壌から分離された菌寄生菌Verticillium biguttatumのRhizoctonia solani AG2-2によるテンサイ苗立枯病の抑制 (北海道部会)
- 選択培地および ELISA との併用による植物根圏からの Pseudomonas cepacia の直接的特異検出法
- (239) Pseudomonas fluorescens LRB3W1菌株およびTn5変異株による拮抗物質生産とコムギ立枯病抑制における役割 (日本植物病理大会)
- (78) テンサイの苗立枯病とそう根病を抑制する根圏細菌SB-K88の定着性について (日本植物病理学会大会)
- (27) テンサイ根腐病激発土壌および Rhizoctonia solani を繰り返し接種した土壌の抑止性について (北海道部会)
- テンサイ罹病細根および土壌からのPolymyxa betaeの休眠胞子塊の検出評価および部分純化法
- テンサイそう根病抵抗性の異なる系統および品種間のELISA法による根部ウイルス濃度の比較
- (244) そう根病抵抗性の異なるテンサイ系統の根部におけるウイルス濃度の比較 (平成2年度大会講演要旨)
- (29) 土壌病害を抑制するPseudomonas cepacia RB425菌株による抗菌性フェノール化合物の生産 (北海道部会講演要旨)
- ダイコン畑から分離した Rhizoctonia solani Kuhn の新しい菌糸融合群 (第7群)
- (125) 我国における食菌性アメーバー Arachnula impatiens Cienk. の分布とその活性に及ぼす環境要因 (昭和57年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (116) Rhizoctonia solaniの菌体をくり返し接種した土壌中のダイコン立枯病の抑制要因 (昭和56年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (20) 四国のダイコン畑から分離したR. solaniの新しい菌糸融合群について (関西部会講演要旨)
- (19) 土壌へのR. solaniのくり返し接種によるダイコン立枯病の衰退現象について (関西部会講演要旨)
- (31) ダイコン根部表面の黒変症とRhizoctonia solaniの菌群との関係 (関西部会講演要旨)
- (180) 土壌病害を抑制する Pseudomonas cepacia の生産する抗菌物質 (昭和62年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- Pseudomonas cepaciaの種子バクテリゼーションによるダイコン苗立枯病の抑制における抗生物質生産の意義
- (36) ELISA法によるPseudomonas cepaciaの土壌からの検出 (昭和63年度地域部会講演要旨(秋季関東部会講演要旨))
- (124) Pseudomonas cepacia RB425のNTG突然変異株の抗生物質生産とダイコン苗立枯病抑制の関係 (昭和63年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (25) Vampyrella vorax 類似の土壌アメーバによる植物病原菌の捕食 (関西部会講演要旨)
- ダイコン根腐病の種々の病徴に関与するRhizoctonia solani Kuhnの菌糸融合群
- (71) 土壌への Rhizoctonia solani Kuhn の繰り返し接種によるダイコン立枯病抑制の菌株間差 (昭和58年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- (26) 土壌アメーバー Theratromyxa sp. による植物病原菌の穿孔溶菌 (関西部会講演要旨)
- (114) 土壌中の食菌性アメーバによるR. solaniの菌糸の穿孔溶菌 (昭和55年度日本植物病理学会大会講演要旨)
- トマト萎凋病菌および萎凋病を抑制する前接種菌の導管内における行動と組織化学的変化
- Fusarium oxysporum,F.solaniの他の分化型菌の前接種によるトマト萎凋病の発病抑制
- (17) Rhizoctonia solani の病斑内における生存と微生物について (昭和43年度地域部会講演要旨(北海道部会))
- Rhizoctonia solani AG2-2菌体の繰り返し接種によって誘導された抑止土壌の微生物的特性
- アルゼンチンにおけるダイズ急性枯死症(SDS)病原菌の土壌からの検出法の開発(2009年度大会一般講演要旨)