Walsh変換による突然変異と交叉に対するスキーマ定理の導出
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概要
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遺伝的アルゴリズムにおける重要な基礎理論であるスキーマ定理の新しい導出法を提案する.スキーマの頻度が遺伝子型の頻度のWalsh変換を用いて与えられることを示し,遺伝的操作によるスキーマの頻度の変化を表現する方法を導く.最近の研究により,突然変異と交叉の働きがWalsh変換を用いて簡潔に表現できることが知られるようになった.それらの研究の成果をスキーマ理論に適用し,スキーマに対する突然変異と交叉の効果を厳密に表現する式を導く.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-04-15
著者
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