論理素子名の置換プログラム
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概要
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論理回路の構造化設計手法では, 設計者は回路の素子を各階層でつけた名前を連鎖したもので識別する. この識別名は一般に不定長である. 一方, 設計を支援するプログラムの多くは回路の素子を固定長の名前で取り扱っている. 本論文では, 設計者による不定長の名前とプログラムが取り扱う固定長の名前を相互置換する一手法を提案する. 本手法を実現したプログラムは, 論理シミュレータ, タイミング検証プログラム, レイアウトプログラム等の名前置換に適用された.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1984-11-15
著者
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