データ中心アプローチとユースケースに基づくオブジェクト指向フレームワーク構築手法
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概要
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本稿では, オブジェクト指向フレームワークを構築するための手法を提案する. 本手法は, 現行のアプリケーションシステム群の分析とドメインの静的な特徴を抽出するためにデータ中心アプローチを取り入れる. また, ドメインのあるべき姿の分析と動的な特徴を抽出し, 静的な特徴と合わせて一般化するために, ユースケースとそれに基づくオブジェクト間のインタラクションに着目する. さらに, これらの2つの観点を統合し, オブジェクト指向フレームワークを構築するプロセスを明らかにする.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-15
著者
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加賀谷 聡
株式会社東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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名取 万里
株式会社東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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本位田 真一
株式会社東芝研究開発センターシステム・ソフトウェア生産技術研究所
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