4 遺伝子発現量の観測と遺伝子ネットワークの解析 : 遺伝子の機能解析を目指して(<特集>ゲノム情報科学 : 観測技術の進展を支えるインフォマティクス)
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概要
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DNAチップなどの遺伝子発現量観測デバイスの発展により, さまざまな実験条件下での発現情報が得られるようになってきた.これらを遺伝子の機能予測に結び付けるには, 発現情報のデータベース化とそこからの効率的な解析システムの構築が必要となる.特に, 代謝系やシグナル伝達系など遺伝子ネットワークの挙動解析と結び付ける必要がある.本稿では, DNAチップのデータをどのようにデータベース化し, ネットワーク解析に結び付けるかについて述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-01-15
著者
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