等時性(1)(新講機械時計学入門(8))
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
調速機系の等時性を論ずる前に基礎的な自由減衰時の振動方程式やそのパワー消費の実際に触れておきたい。てんぷ消費パワーは主としててん真ホゾの固体摩擦抵抗とてん輪の空気をかき回す粘性抵抗によるはずであるがどちらが主たる抵抗になっているであろうか。また振動系の良さを表すQ値と振動数の関係、高振動化の効果、携帯精度がよくなることを説明しておく。
- 社団法人日本時計学会の論文
- 2000-12-10
著者
関連論文
- ひげぜんまいの重心移動の理論と実際 : 内端カーブの効果の最適化(研究)
- てん真ほぞの立姿勢差におよぼす影響(平均値違い)の研究とその応用
- 最近のイギリス時計事情
- 等時性(4)
- 新講機械時計学入門(10)等時性(3)
- 等時性(2)(新講機械時計学入門(9))
- 等時性今と昔
- 等時性(1)(新講機械時計学入門(8))