発想の転換による備品管理の統合化システム
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概要
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大学の備品管理においてBPRを行い, 新しい発想でシステムを再構築することと, 最近のパソコンのソフトウェア技術を活用することにした。膨大な数の備品の管理業務が行われているがいくつかの問題がある。これらを解決するために現行業務の処理過程を分析し, 拡張性や情報の有効活用を考え, 効率的で使いやすいシステム作りを目指した。発想の転換を行い、データの書式を標準化し, 入力の重複を避けてデータベースに格納し, かつ共有化して検索・一覧表作成などに使えるようにシステムを構築した。データの一元化を図るとともにネットワークの利用によって資産情報を必要とする人が共通にアクセス可能となった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-10-08
著者
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