2P1-35-051 バイラテラル制御を前提としたネットワーク遅延特性の評価
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概要
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インターネットの発展に伴い, TCPやUDPプロトコルによる遠隔操作, 力覚情報通信技術の確立が期待されているが, 伝達遅延による系の不安定化や性能劣化が課題として指摘されている。本報告ではインターネットによる伝達遅延の測定実験結果をもとに, 遅延の諸性質について検討し遅延に着目したネットワークモデルの提案を行うとともに, 力覚情報通信の手法につして検討する。
- 社団法人日本機械学会の論文
著者
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柴里 弘毅
熊本電波高専
-
柴里 弘毅
熊本電波工業高等専門学校電子制御工学科
-
汐月 哲夫
熊本大学大学院自然科学研究科情報電気電子工学専攻
-
柴里 弘毅
熊本高専制御情報システム工学科
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柴里 弘毅
熊本電波工専
-
木村 充宏
熊本大学
-
戸高 洋一郎
熊本大学
-
後藤 修一
熊本大学
-
汐月 哲夫
熊本大学 工学部
-
汐月 哲夫
熊本大学工学部
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