構造物のランダムパラメータの規定計算 : 第1報,変位の標準偏差に拘束される場合
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概要
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構造物の構成要素あるいは構造形状に不確定性が存在する場合,構造物の応答や固有値も不確定となる.そこで,製作誤差基準を合理的に決定することが問題となる.本論文では,固有値の許容偏差が指定された場合に,各ランダムパラメータの許容偏差を規定する方法について検討した.偏微分法を用いた線形偏差解析法による理論を展開し,具体例によって,その適用性や特徴について調べた.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1979-06-25
著者
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