1円孔をもつ帯板の非定常熱応力 : 第2報,力学的拘束がある場合
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概要
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1円孔を持つ帯板において,熱的には一直線縁を冷却し,他の境界を断熱とし,力学的には円孔より離れた遠方で,曲げ,伸縮あるいは両方の拘束を受ける場合の熱応力を求め,各拘束状態における非定常熱応力集中係数を具体的に示した.解析方法は光弾性実験結果と理論結果の時間的経過を考慮した重ね合せを用いた.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1983-06-25
著者
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