ねじり加工による18-8ステンレス鋼の機械的および磁気的性質の変化について
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概要
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In the preceding study, we investigated the effects of torsional working temperature on the short time torsional creep strength for a plain 18-8 stainless steel bars twisted in the range of temperatures -60^○~800℃. As a comparative work, the effect of torsional working temperature on the surface hardness, torsional strength of -60℃ and room temperature, and magnetism for the plain 18-8 stainless steel have been observed in this study. And also, the effect of solution-treatment temperature on these hardness, torsional strength, and magnetism have been measured. The results obtained are summarized as follows : (1) With the decrease of torsional working temperature, the torsional strength at -60℃ and room temperature and hardness for plain 18-8 stainless steel increase. (2) Although a considerable magnetism are found even in the specimens which were twisted to only 0.128π/cm at -60℃, so much magnetism was not generated by twisting less than about 0.7π/cm at room temperature. (3) The hardness of the as-solution treated or thereafter twisted specimens increases with decreasing solution treatment temperature, but the torsional strength were not affected so much as the hardness. (4) The magnetism produced by torsional working slightly reduces at first and then increases with temperature, and takes a maximum at 400~500℃, but diminishes rapidly beyond a temperature of 500℃. The inclination of the change of hardness due to heating is same as the magnetism.
- 社団法人日本材料学会の論文
- 1963-08-15
著者
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