神経芽細胞腫の UICC 分類による治療成績の検討
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概要
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Our pre-, and postoperative adjuvant therapy of advanced neuroblastoma was changed from mild chemotherapy to aggressive one in 1978. In order to evaluate the clinical effect of this policy, 39 cases before 1978 and 37 cases after 1978 were reviewed retrospectively using UICC staging system. Both clinical staging (CS) and postsurgical histopathological staging (PS) showed almost 100% cure rate in their stage I and II. Curability of CS III and PS IIIA/B was remarkably improved after 1978, but that of CS IV and PS IV remained miserable except a disease free survival. Eight cases which were classified in CS II-IV at first, were reclassified in PS III and all of them survived. Disease free survival of advanced neuroblastoma could be obtained by complete or nearly complete resection of tumor mass accompanied by aggressive adjuvant chemotherapy. No clear difference in prognosis was seen between the two stagings of Japanese Society of Pediatric Surgeons and UICC.
- 日本小児外科学会の論文
- 1988-06-20
著者
-
武田 武夫
独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター小児科
-
内野 純一
北海道大学第1外科
-
武田 武夫
国立札幌病院小児科
-
内藤 春彦
国立札幌病院・北海道がんセンター外科
-
佐々木 廸郎
国立札幌病院・北海道がんセンター外科
-
秦 温信
北海道大学
-
内藤 春彦
北海道大学
-
大川 正人
手稲溪仁会病院小児科
-
市川 健寛
国立札幌病院外科
-
大川 正人
北海道大学小児科
-
内野 純一
北海道大学医学部第1外科
-
大川 正人
北海道大学医学部小児科
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