プラネタリウムにおけるマルチメディアの活用
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概要
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名古屋市科学館プラネタリウムは1962年の開館以来、学芸員スタッフによるオリジナル番組を月変わりで作成し生解説で投影を行ってきた。番組は天文に関係する様々な分野からテーマを選択する。その中には天体の変化や衝突など動きを含むものや、刻々と状況が変化し即時性が要求されるものがある。そこで科学的なデータに基づいたコンピューターグラフィックスを製作し、インターネットを用いて情報を収集して毎日のプラネタリウムで活用している。本論では作成したコンピューターグラフィックスや使用したインターネットからの情報の紹介とプラネタリウムでの活用、映像作成に当たっての社会教育施設と研究施設の連携について述べる。
- 情報文化学会の論文
- 1996-11-02
著者
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鈴木 雅夫
名古屋市科学館
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毛利 勝廣
名古屋大学人間情報学研究科
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毛利 勝廣
名古屋市科学館
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北原 政子
名古屋市科学館学芸課天文係
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北原 政子
名古屋市科学館
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毛利 勝廣
名古屋市科学館学芸課天文係
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