サツマイモ品種サニーレッドのβ-カロテン含量に与えるウイルス感染の影響
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概要
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1.サニーレッドのβ-カロテン含量はウイルスの感染により低下したと考えられた.2.pF2.8灌水区で栽培したものがpF2.2灌水区で栽培したもに比べ塊根のβ-カロテン含量が高くなった.3.同一処理内の塊根間のβ-カロテン含量のばらつきはウイルス感染の有無, 栽培条件にかかわらず約10〜20mg/100g程度と大きかった.4.ウイルス苗栽培区の塊根から作られたパウダーは赤色が薄くなり, 見た目の品質が低下した.
- 日本作物学会の論文
- 2005-05-15
著者
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