筑後重粘土水田における小麦不耕起播栽培法 : 第2報作柄安定化のための播種法と湿害対策
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概要
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小麦不耕起播栽培の作柄安定を図るため,播種法や湿害対策について2,3の試験を実施し,次の点を明らかにした。1.散播と条播を比較すると,散播の方が条播より出芽苗立がやや変動しやすかったが,収量差はみられなかった。2.作溝間隔は狭い方が地表排水や出芽苗立の安定化の面から有利であるが,実用上1.2m程度でよい。
- 日本作物学会の論文
- 1987-12-25
著者
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