水稲の冠水対策に関する試験 : 第3報断続冠水と冠水被害について
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概要
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第1報では幼穂伸長期における揮水被害は処理時期が遅いほど処理時間が長いほど被害が大きく,濁水処理は清水処理より被害が大きいことをのべた。第2報では幼穂伸長期の冠水処理で葉先が水面上に出た場合は完全冠水より被害の程度が軽いことをのべた。本報告では水稲の生育期間申,度々冠水することが稲の生育,収量に及ぼす影響を調査した結果を報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1962-05-01
著者
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