水稲の冠水対策に関する試験 : 第2報冠水状態と冠水被害について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
第1報に於て幼穂傭長期における冠水被害は,処理時期が遅いほど又処理時間の長いほど被害は大きく,又溝水処理は濁水処理に比較して被害程度は明らかに軽いごとを述べたが本報告では幼穂伸長期の冠水処理において,葉先が水面上に出た場合と完全に冠水した場合の被害程度を調査した結果を報告する。
- 日本作物学会の論文
- 1962-05-01
著者
関連論文
- 水稲早期栽培と普通栽培の用水量について
- 第13集 日本の畑作(その4) : 南九州畑作の現状と今後の展望
- 鹿児島における甘しょの生育経過について : 第1報 いもの肥大とでんぷん歩留りの経過
- 移植水稲に対する除草剤流しこみ処理について(予報)
- 水稲早期栽培の増収技術に関する試験(予報)
- 早期水稲苗の大型ハウスによる集団委託育苗について
- ビール麦品種の休眠期間について
- 昭和33年春の凍霜害による菜種の不稔現象について
- 植苗紙利用による簡易な育苗法の研究
- なたねの除草体系について
- 水稲の冠水対策に関する試験 : 第3報断続冠水と冠水被害について
- 水稲の冠水対策に関する試験 : 第2報冠水状態と冠水被害について
- 水稲の冠水対策に関する試験 : 第1報幼穂伸長期における冠水被害について
- 水稲早期裁培の苗素質について (1)