災害対策としての晩期株分け移植及び極晩播稚苗移植について
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概要
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水稲移植後において改植を必要とする程度の被害を,こうむる諸災害の発生は短めて多く,その災害発生の時期がおそくなる程対策樹立について困難を極めているのが現状である。著者等峠災害対策として改植を考え得るもののうち,時期的に恐らく限界期であろうと思われる時期の株分け移植及び極晩播種苗移植の2つの試験を取上げ,1957年に試験を実施した。
- 日本作物学会の論文
- 1958-12-08
著者
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阿部 新一
九州農業試験場
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瀬古 秀生
九州農業試験場
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吉岡 寿満二
九州農薬試験場
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瀬古 秀生
九州農薬試験場
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阿部 新一
九州農薬試験場
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波津久 文芳
九州農薬試験場
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波津久 文芳
大分県農業試験場宇佐分場
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