遅延型冷害に及ぼす施肥法及び珪酸石灰の影響
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概要
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遅延型冷害を軽減する方法としては, 葉齢の進んだ苗を移植したり, 水温の上昇を図って活着・初期生育を促進し, 出穂期を早めることが有効であることが明らかにされている。一方, 施肥法も遅延型冷害に大きな影響を及ぼすが, それについての報告は少ない。そこで, 窒素・燐酸の基肥量, 窒素の追肥時期, 珪酸石灰の施用と遅延型冷害との関係を検討した。
- 日本作物学会の論文
- 1985-03-31
著者
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