多収稲素材の穂の着粒構造について : 3. (アキヒカリ/密陽23号) F_2 集団にみられた穂型について
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概要
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穂軸上の3本の一次枝梗を縦軸とし, それぞれの一次枝梗上の二次側枝数, 二次枝梗数を横軸に配列し, 穂の輪郭を模式化した多角形で表わし「穂型」と規定した。この簡易な方法により穂に特徴があるとみられたアキヒカリ/密陽23号F_2集団の穂型を分類した。この結果, 交配親とは全く異なった南京11号型の個体が30%も認められた。
- 日本作物学会の論文
- 1984-03-31
著者
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