グレインソルガムの初期生長ならびに種子の肥大におよぼす気温の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
グレインソルガムは濃厚飼料原料の約25%を占め, すべてを輸入に依存している。畜産経営の安定化にとって, 飼料原料の国内生産は極めて重要である。夏作の飼料用穀類として, グレインソルガムは収量性が高く, 晩播による減収率が比較的少ないなど優れた特性をもっているが, わが国での研究は非常に少ない。多収栽培法を確立するため, 出芽, 幼植物の生長, 穀実の発育におよぼす気温の影響を調査した。
- 日本作物学会の論文
- 1974-09-13
著者
関連論文
- グレインソルガムを中心とする多毛作型の土地利用システムについて
- 61 窒素追肥時期及び燐酸施用量がグレインソルガムの頴花数,稔実歩合に及ぼす影響
- 水田転換畑におけるグレインソルガムの鳥害対策としての晩期栽培
- 青刈ソルガムに含まれる部位別青酸含量の推移について
- 生育各期の乾燥がグレインソルガムの生育・収量・葉の水分ポテンシャルにおよぼす影響
- グレインソルガムの旱ばつ軽減対策としてのマルチの効果
- 灌漑水量差がグレイソルガムの生育・収量に及ぼす影響
- グレインソルガムの栽植密度差が旱ばつ期の水分ポテンシャル, 拡散抵抗ならびに穀実収量に及ぼす影響
- グレインソルガムの旱ばつ下における水分ポテンシャル, 拡散抵抗と穀実収量の品種間差異
- グレインソルガムの初期生長ならびに種子の肥大におよぼす気温の影響
- 青刈エンバクの生育特性に関する研究 : エンバク品種の収量性について
- 14 水田転換畑におけるグレインソルガムと大麦の作付体系