浸炭表面硬化した鋼の回転曲げ疲労特性に及ぼす浸炭深さと切欠き形状の影響
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概要
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For various kinds of carburized case depths in SCM-21, both smooth specimens and notched specimens with various notch shapes were tested under the rotating bending fatigue to evaluate the fatigue strength properties of carburized steel. The main results obtained are as follows : (1) The maximum value of the crack initiating stress σ_<w1> and of the crack propagating stress σ_<w2>, namely, the maximum fatigue strength at 10^7 cycles, were obtained for notched specimen as well as the maximum fatigue limit σ_<w0> for smooth specimen in the case of the specimen with effective carburized case depth of about 0.9∿1.2mm, corresponding to 18∿24% of the half the diameter of the specimen. (2) The existence of the non-propagating crack at 10^7 cycles was observed in the case of the notched specimens with the notch depth of t≥0.24mm and the notch root radius of ρ=0.08mm. (3) The following equation was found to hold between the nominal crack propagating stress at the crack tip σ′_<2w> and the effective crack length ι_<eff>・σ′^n_<w2>・ι_<eff>=Const. The exponent n determined was 7.2 for specimen A, 14 for specimen B and 22 for specimen C. (4) For smooth specimen, the appearance of the fish-eye pattern was observed on the fractured surfaces in the case of the specimen with the effective carburized case about 1.0mm or less deep, but could not be certainly observed in the case of the craburized case depth exceeding 1.2mm.
- 社団法人日本鉄鋼協会の論文
- 1980-03-01
著者
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