5軸制御ボールエンドミル加工における表面粗さ生成機構
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概要
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It is very important to get fine surface roughness in the milling process for reducing the production time of plastic molds. However, few research works on the effect of cutting conditions to the surface roughness have been conducted in the five-axis controlled machining centers. In this paper, both of the radial and axial motions of the ball-end mill including the spindle axis of the machining center are considered in the computer simulation as well as the profile of cutting edge. In the experiments, actual milling has been also done changing the tilting angle of the spindle axis relative to the surface of the workpiece. The simulated results have a good agreement with the experimental ones, and the best surface roughness is obtained at around 5 degrees of the tilting angle. In addition, it is made clear that there are several patterns on the finished surface and those patterns are generated corresponding to the relationship between the angle position of cutting edge and the linear position of tool relative to the table position as well as the run-out of the tool.
- 公益社団法人精密工学会の論文
- 1998-12-05
著者
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