Lutzow-Holm湾のAurora
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概要
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1957年の2月と3月,我々JARE I(第1次日本南極地域観測隊)の極光班は, Luitzow-Holm湾にあって,宗谷の船上で南極光を観測した.此の結果,Lutzow-Holm湾一帯は,丁度極光最頻度帯の真下に当っていることが判明した.ここで観測された極光の諸性質は,本質的には北極光と相違はなかった.
- 国立極地研究所の論文
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