フィンランド総合学校における家庭科教育(第1報) : フィンランドの教育制度と総合学校家庭科の目標・内容・履修
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概要
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The aim, the contents and the curriculum of home economics education for Finnish comprehensive schools were investigated. The findings were as follows: 1. All girls and boys in the 7th grade (aged around 13) get three hours per week of home economics for one year. Furthermore, students in grades 8-9th can choose home economics as an elective. 2. The purpose of teaching home economics is to develop preparedness in the student that will help him to get along in everyday life. 3. The main contents of home economics are the education about nutrition, food culture, prudent consumers, home and the environment.
- 日本家庭科教育学会の論文
- 2004-07-01
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