マメハモグリバエに対するmilbemectin乳剤の殺虫効果と幼虫寄生蜂イサエアヒメコバチ幼虫の生存に及ぼす影響
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概要
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The acaricide milbemectin causes high mortality of newly hatched larvae of the agromyzid leafminer, Liriomyza trifolii (Burgess) on kidney bean plants. A similar effect is observed with use of emamectin, which, like milbemectin, is derived from chemicals produced by soil bacteria. Most of the 1-and 2-day-old leaf-miner larvae died after application of milbemectin at 20 ppm. Even at 7.5 ppm, significantly fewer larvae grew to pupa compared to controls. Use of milbemectin did not have any adverse effect on development of the parasitoid Diglyphus isaea (Walker) during the larval and pupal stages nor on the survival rate of the emerged adult wasps. These results indicate that milbemectin can be integrated into IPM programs to control both L. trifolii and mites.
- 日本応用動物昆虫学会の論文
- 1999-05-25
著者
-
山口 大輔
九州大学大学院農学研究院
-
嶽崎 研
鹿児島農総セ大隅
-
嶽崎 研
鹿児島農試
-
大野 和朗
福岡農総試
-
大野 和朗
福岡県農業総合試験場
-
嶽崎 研
鹿児島県農業試験場
-
山口 大輔
九州大学農学部
-
嶽本 弘之
福岡県農業総合試験場
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