小学校「総合学習」におけるコンピュータ活用教育の検討 : 小学校教員養成課程における得意分野育成の観点から
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概要
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本年6月のケルン・サミットにおいて、「すべての子どもとって『読み・書き・算数・ICT(情報通信技術)』の十分な能力の達成を可能とする教育が不可欠である」旨が合意された。しかし、この世界的な趨勢に応えるべき教員の養成が間に合っていないのが現状である。そこで筆者らは、総合的な学習の時間での実践を前提とした「情報教育」を開講し、コンピュータ活用教育の実践力育成を目的とした指導を開始した。ここでは、その実践報告を中心に今後の課題等を検討していく。
- 日本教育情報学会の論文
- 1999-11-11
著者
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