「強制連結法」の授業設計への応用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
学習者のレディネスの把握に有効なイメージ・マッピングの一つである「強制連結法」を授業設計に応用した。学習者のレディネスから学習目標へリンクを張ることによって、常に変化する学習者のレディネスを意識しつつ、適切なスキーマを配置することができると同時に、発想豊かな設計が可能となる。また、リンクの辿り方を調整することにより、授業実施段階でもその展開に柔軟性を持たせることができる。さらに、ピア・レビューなどの際には、設計思想を共有するための便利な道具になる可能性がある。
- 日本教育情報学会の論文
- 2003-08-09
著者
関連論文
- 4A3 学生参画型授業モデルの開発に関する実証研究 (1) : 討議・批判・論理・表現伝達能力の育成(教育情報の活用 (2), 日本教育情報学会第21回年会)
- 強制連結法を利用した知識の定量化に関する研究(教科教育・教材研究・教育方法)
- 『実践交流の機会に貢献する学会をめざして』(「声」No.1 : 情報化への期待と不安)
- 「強制連結法」の授業設計への応用
- 2C6 強制連結法を利用した教職員等中央研修における情報教育の実践研究(教師教育と生涯教育)
- 2C3 大学における卒業時満足度尺度項目の開発(教師教育と生涯教育)
- 大学における卒業時満足度尺度項目の開発
- 短大における総合学習の取り組み
- 教員のaccountabilityと授業改善
- 中学校における自主性尺度項目の開発
- 2B8 中学校における自主性を伸ばす教育方法の開発 (1)(教育方法・授業分析・学習評価, 日本教育情報学会第21回年会)
- 2C2 中学校における自主性尺度項目作成の試み(教師教育と生涯教育)