算数科における自己学習診断の試み
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概要
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認知過程をていねいに踏み,粋組みを工夫すれば,学習者自身がある程度的確な自己学習診断ができるのではないかと考えた.誤答原因に関する基礎的な調査とともに認知カウンセリングの手法を用いて学習者の認知過程を明らかにしようと試みた.これらのデータをもとに,自己学習診断の妥当性を調査したところ多くの学習者が的確に自己診断を行っていることがわかった.また,自己診断の結果得られた診断データによって個別学習教材を作成し,プリント教材による自学自習を実施した.
- 日本教育情報学会の論文
- 1994-01-31
著者
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