液体クロマトグラヴフィーによるアミノ酸分別定量分析について(食物学)
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概要
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普通法によるアミノ酸分析のうち,Moore & Steinの改良法,および石井らの方法により,各アミノ酸の標準試料および未知試料について分析をおこなった。この方法では,回収率に多少バラツキのあることはさけられなかった。自動アミノ酸分析法により全アミノ酸(Try.およびCys.を除く)の分析をおこなった。まず,標準試料を用いて回収率が100士3%の範囲内にあることを確かめたのち,未知試料の分析をおこなった。なお,この自動アミノ酸分析法によるアミノ酸分析は,現在,多くの試料について続行中であり,今回はそのうちの一部について発表をおこなった。最後にこの研究については,本学,広畑教授に懇切丁寧なご指導を頂きました。ここに謝意を表します。
- 中村学園大学の論文
- 1966-11-10
著者
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