青少年期のセルフケア能力を高めるために : 生活習慣病に対する意識・知識・行動・関心について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
"心身ともに成長期にある青少年期に健康的で適正なライフスタイルを確立し,セルフケア能力獲得の援助を行うことは極めて重要な課題である.青少年の生活習慣の確立には,家庭,学校,地域のネットワークにより地域ぐるみで健康教育や環境づくりを工夫することが効果的であると考えられる.本研究では,青少年期にある高校生に着目し,健康教育を展開していく上での基礎資料を得ることを目的として,生活習慣病に関する意識・知識・行動・関心について調査した.都市部の高校と島嶼部の高校を対象として,環境による地域差と性別を比較分析した.その結果,有意差が認められた."
- 川崎医療福祉大学の論文
著者
-
矢野 香代
川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科
-
藤井 かおり
岡山大学医学部歯学部付属病院
-
"矢野 香代
川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科
-
岡田 彩希
高知大学医学部付属病院
-
菅 優美
広島大学医学部歯学部付属病院
-
松井 絵里子"
岡山赤十字病院
-
松井 絵里子
岡山赤十字病院
関連論文
- 施設における高齢者ケア従事者の職業性ストレス要因とその特徴
- 看護学教科書におけるたばこ問題関連事項の記述
- 大学生における外傷体験の筆記による開示効果 : 心理的・身体的指標による分析
- 糖尿病療養者に対する家族支援の実態
- 高齢男性の社会参加要因
- 母と子における睡眠行動の関連性と課題
- 高血圧のセルフケアを支援する地域看護活動への提言
- "在宅高齢者のセルフケア能力,主観的幸福感,及び生きがい"
- 青少年期のセルフケア能力を高めるために : 生活習慣病に対する意識・知識・行動・関心について
- 在宅高齢者の健康度低下に伴うセルフケア行動の実態